18日(月)、6年生が見つけたほっかりを昼の放送で発表しました。
ぼくは、持久走は嫌いでした。朝、サンサンタイム、昼休み、休み時間かつぶされ、寒いし疲れると、いいことはありません。でも、2万周チャレンジや、日本一周旅などのイベントがあったから、みんな真剣に練習に取り組んでいました。そんなみんなに負けたくないと思い、練習に取り組みました。すると、6年生だけではなく、他の学年の人たちも外を走るようになりました。今回の持久走の取組で、6年生が変わると、全校が変わるということを実感しました。2万周チャレンジは、クリアできました。赤白対抗日本一周旅は、白組に負けてしまいました。でも、走ったことは無駄ではありませんでした。先生に「今年の6年生は、今までで一番走った6年生だ」と言われたときは、うれしかったです。記録は4位で、20秒も速くなりました。練習は、無駄にはならないことがわかりました。一生懸命走った6年生、それに付いてきてくれた他の学年の人たち、全校のみんなにほっかりしました。
今日、持久走記録会がありました。私は、走るのがあまり好きではありません。体育で持久走練習が始まってからは、雨が降って持久走練習がなくなればいいなと最初の頃は思っていました。でも、あおさんやらなさんが休み時間や昼休みの練習につきあってくれたので、一緒に走っている内に「少しでも良い記録を出したい」という気持ちに変わっていきました。本番では、今日で最後だという気持ちで全力で走りきりました。タイムも練習の時より10秒くらい速くなっていてうれしかったです。これも、休み時間や昼休みに遊びたいのを我慢して練習につきあってくれたあおさんと、らなさんのおかげだと思います。また、他の学年の持久走記録会を見て学んだことがあります。1位の人も力を抜くことなく、新記録を出すために最後まで本気で走っていました。そんな一生懸命走ったみんなにほっかりしました。