7月5日に御小の合言葉「ほっかり」の元となる絵本『うしろのまきちゃん』の作者であり、金子みすゞを世の中に広めた児童文学作家の矢崎節夫さんをお迎えして、特別授業を行いました。
金子みすゞさんの『わたしと小鳥とすずと』『大漁』『こだまでしょうか』の3つの詩の紹介では、「周りのみんながいるから自分がある」、「嬉しいことの裏側には辛いことがあり、そこにも目を向ける」という、みすゞさんの広く深く、そしてとても優しい世界に吸い込まれるような感じを受けました。
矢崎さんは、お家の人から「あなたは宝物だよ」と言われたことのある子どもの多さに驚き、御前崎は本当によい所だと感心していました。
白羽小で行われたPTA教育講演会でもお話をされました。