啓子先生の見つけたほっかり

 今日は1月10日。毎月10日はスクラムグッドマナーの日です。今朝は、先生の車のガラスが凍るほどとても寒い朝でしたが、あいさつ委員会や、3・4年生のあいさつボランティア、お家の方々、地域の方々、教育委員会や学校の先生方が校門や道路に立ってあいさつ運動をしていたので、活気があり、寒さなど忘れてしまうほどでした。特に校門には、あいさつハイタッチの長い列ができていました。3年生のらんさんが「90人くらいいるよ」と素早く計算して列の人数を教えてくれました。そんなに長い列なのに、1人1人にしっかり声を出して、おじぎをしてあいさつできる御小の子どもたちがたくさんいたので、先生は朝からとても温かい気持ちになりました。その中でも特に先生にていねいな気持ちが伝わってきたのは、6年のMれんさんと、3年のたくみさんです。この2人の相手に気持ちまで伝わるあいさつは、先生でもまねできない大変立派なあいさつだと思います。お家の人たちからは「あいさつの列が長くて、迫力があった」「みんな明るく元気にあいさつできていた」とほめてくださいました。一方「まだ眠そうな子がいる」「しっかり声を出していない子がいた」と、がんばるところも教えてくださいました。校門では、229人全員の心のスイッチが切り替わるあいさつができる「ありがとう」のステージにしたいですね。これでお話を終わります。

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