カメの受け入れ式 児童代表のことば

 カメの受け入れ式の中で、5年生の2人が代表して、カメの受け入れに当たっての思いを発表しました。

ぼくは、この20頭の子ガメを4年生と5年生のみんなと一緒に育てて、海に放流してあげたいです。ぼくたちは、今年の3月頃から6年生と一緒に育ててきて、4月からは5年生だけで育てて放流することができました。9月からは、小さい子ガメを育てるので、エサの量や、温度管理などに注意して、冬の寒さで死なないようカメの命を守りたいです。そして、4年生にカメの世話を受け継いでほしいです。
 私は、今日をとても楽しみにしていました。なぜかというと、子ガメを育てることができるからです。去年は、4月から少し大きくなったカメを飼育し始めました。でも今回は、子ガメを私たちが育てて、大きくなったカメを4年生に引き継ぎます。とても重要なことです。大きなカメより、やさしくブラッシングしたいです。そして5年生から次の5年生へと伝統をつないでいってほしいと思います。エサの量も違うから気をつけたいし、これから冬になるから水も冷たいけど、放流するときに一匹でも多く放流したいのでがんばっていきたいです。

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