5年生の見つけたほっかり

 11日(火)の昼の放送で、5年生がほっかりの発表をしました。

 7月7日にカメの放流がありました。学校から海まで歩き、マリンパークでカメの放流をしました。5年生で2匹、それぞれの班で1匹ずつカメの放流をしました。カメがふるさとの海に帰るとき、泣いている人もいました。笑顔で送る人もいました。カメはがんばって海に帰ったのが輝いて見えました。がんばってふるさとへ向かっていったカメと、カメを一緒に育ててきたみんなにほっかりしました。
 私たち5年生は、アカウミガメを育ててきました。それは、1つ1つの大切な命を育てるというとても大変な仕事です。最初に来たときは、とても小さくてかわいかったです。わたしは、「こんなに小さくてかわいい命を育てるんだ」といううれしい気持ちと、「ちゃんと育てられるかな」という不安な気持ちがありました。でも不安な気持ちは、カメ当番をやっている内になくなっていき、楽しくなりました。そして、小さかったカメは成長していき、どんどん大きくなりました。エサやり、ブラッシング、けがの治療などカメのお世話をしてきました。みんなで協力して、やさしくていねいにカメ1匹1匹のお世話をしてきました。だから、数年後に戻ってきて、また会いたいです。また、いつか会おうね。

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