昨日、6年2組の教室では、子供たちが黒板の前に立って、算数の授業を行っていました。いっしょに考えていた問題は「ひもを使って円の面積を確かめよう」。すらすら解ける計算問題と違って、問題文の意味や状況を読み取って、どのように考えればいいのか、子供たちなりに考え悩んでいる場面でした。すると、友達の考えを聴いてみようと一人・二人と席を離れ、友達を話を始めました。この後、「あっそうか」「分かった。できるかも」という声が聞こえ始め、学びが進んでいきました。一人一人が問題に向かい合い、自分たちで考え合う学びの姿は、さすが6年生だと感じました。
1階に降りていくと、はまゆう2組では一生懸命お気に入りの絵を描いている1年生。75こまで描けて、今日中に100こまでいくと張り切っていました。「78こ描けたから、80まで後2こ」「後もう少し」と言いながら、100こ描いて下校しました。とってもよい顔でした。
これは、2年生の作品。楽しい絵を描きながら、学習した漢字を書いたり、自分の名前をローマ字で書いたり、学びを取り入れた作品作りに大満足です。